おくやみのさと

氏名

柳家小三治

職業

落語家

没年

81歳

逝去日

2021年10月07日　(心不全)

生前

日本の古典落語を代表する落語家の一人。飄々とした独特な語り口と間の取り方で「目の前の小三治が消えて登場人物が現れる」と称される話芸で多くのファンを魅了しました。2014年には落語界で3人目となる人間国宝に認定されています。落語協会の会長も務め、後進の育成にも尽力しました。生涯現役を貫き、亡くなる数日前まで高座に上がっていたことでも知られています。多くの人々から「孤高の噺家」として慕われました。