生前
東京都出身のプロボクサーで、帝拳ジムに所属していました。アマチュア経験なしでプロデビューし、2020年には全日本ライト級新人王を獲得しました。帝拳ジムの浜田剛史代表によると, 研究熱心で努力家なボクサーとして知られていました。2025年8月2日に後楽園ホールで行われた日本ライト級挑戦者決定戦でTKO負けを喫した後、急性硬膜下血腫と診断され緊急手術を受けましたが、8月9日に28歳で亡くなりました。この興行では、神足茂利選手も同様の理由で亡くなっており、日本のボクシング界に大きな衝撃を与えました。